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第9回 レクザム グローバル会議

2022年11月14日(月)世界に広がるレクザムの拠点と香川工場をWebでつなぎ、年に1回の「グローバル会議」が開催されました。

開催直前に、中国のコロナ対策により一部事務所が閉鎖され、開催を心配するハプニングもありましたが、無事に解除され、予定通り7つの拠点より発表が行なわれました。
今回、初参加となったインドの「レクザム ディクソンエレクトロニクス」は5月に稼動を開始し、半年が経過。
インドでは女性の就業率がまだ低い中、製造ラインでは2~3割ほど就業している現状が報告されました。

国は違えど、どの拠点も新型コロナの影響を受けており、部品供給不足や、空輸費高騰を乗り越え、いかにレクザムの目指す“誇り高き製品を、より安価に提供しつづける”かについて対策を話し合いました。

来年こそは、マスクを外して一同集結が叶うことを祈りながら、日々の生産活動に精進いたします。


「ぼうさいブック 2022」発行


今年もレクザムは、「FM香川 防災キャンペーン2022」に協賛させて頂き、「ふだんのくらしにぼうさいを。今日から始める ぼうさいブック」を発行いたしました。

レクザム香川工場のある、香川県において今後30年以内に「南海トラフ地震」が発生する確率は、70~80%と言われています。
“災害はいつおきてもおかしくない!”この気持ちを常に持つだけで、普段の行動・意識も少しばかり変わってくるのではないでしょうか。

津波避難の意識を高め、早期避難率が100%になった場合、想定死者数は6,200人から1,800人にまで減少するという予測が出ています。
一人一人が防災・減災を心がけ、事前の備えに努める知識が、「ぼうさいブック」に掲載されています。

香川県内の幼稚園・保育園、各市町の防災担当課などで無料配布中です。


「アイケア機器」製品ページをリニューアル

2022年10月26日(水)レクザムHPの製品情報に、ひときわ目をギラつかせるページがオープンしました。

TOPページには、世界的に有名な「写楽」が描いた「三世大谷鬼次の江戸兵衛」をデザイン。そして、への字につり上がった眉毛と、鋭い目つきが見つめる先にある物は・・・なんと、レクザムのアイケア機器!

レクザムのアイケア機器は、創業開始33年目にあたる1986年、眼の屈折力を自動で計算する「オートレフラクトメーター」の商品化からスタートしました。
それまでの温水ボイラー用の電子コントローラーの量産や、マイコン応用製品の開発で培った、開発・設計・製造技術を結集させ、“誇り高き製品をお届けしたい”この一心で異業種ながら参入し、奔走してまいりました。

みなさまのご愛用をいただき、今では世界100カ国以上でご使用をいただいているレクザムのアイケア機器。
 
写楽の目と一緒に動く、ヒョウタヌキの可愛いしぐさにもご注目下さい。

★レクザム「アイケア機器」は、こちら


スキー男子モーグル ”銅メダル” 堀島行真選手 ご来社


2022年10月20日(木)レクザムのスキーブーツを履いて世界で活躍する、フリースタイル スキー男子モーグル ナショナルチームの堀島 行真選手(トヨタ自動車 スキー部所属)が、昨シーズンのご報告と、今シーズン使用するスキーブーツの調整のため、スポーツ事業部(大阪市)にご来社されました。

2月の北京で日本代表メダル第1号となった「銅メダル」もご披露いただきました。(軽く持ち上げていますが、想像以上にずっしりとした重量です。)

その銅メダル獲得を足元から支え、堀島選手と共同開発したスキーブーツ「XX-LIMITED」は、従来品に比べフィット感と滑走性をアップ。さらに堀島選手の骨格や、身体の動きにマッチするよう、今回、細部にわたり調整を行ないました。

4年後の2026年のイタリア・ミラノでも、「TEAM REXXAM」として更なる活躍を期待しています!


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