入社後、知財部に配属され、特許をはじめとした知的財産に関する業務に携わりました。その後、経営企画部を経て、現在の管理部総務グループへ異動し、採用業務をはじめとした総務業務全般を担当、最近では業務効率の改善のためのシステム導入の企画、推進も担当しています。

就職活動時、私が会社を選ぶ基準は「他社とは一味違う魅力のある会社」かどうか、でした。マイコンボードからロボット、スキーブーツ、ビールなど多岐にわたる製品群、それに携わる様々な技術を持つエンジニアなど、会社を知るにつれ、面白いことに関わることが出来るのではないかという期待感で応募を決め、それは間違いではありませんでした。

私の所属する管理部総務グループは、人事や労務などを担当し、リクルートや全社員の就労環境に関わる責任重大な仕事を行っています。そして、入社式などの大イベントが無事に終了したときにはほっとして、達成感があります。また、リクルート活動で自分が関わった学生が入社し、社内で活躍する姿を見かけたときには、頼もしく輝いて見え、会社の発展に貢献できていると実感できます。

学生時代は、部活やアルバイトに明け暮れた日々でした。特にアルバイトでは、レンタルビデオショップ（言い方が古い？）で販売商品の担当として、売り上げを伸ばすという課題に対して、お客様の動線調査を行ったり、商品陳列を変更したりと、試行錯誤する日々でした。お金はなくても、色々なことにチャレンジする時間があるのが学生時代だと思います。是非「目的意識を持って」様々な事を経験してください。

目指すは「日本一の総務グループ」

総務グループとして会社を良くするためにやるべきことは、まだまだ山積しています。社員が働きやすい環境づくりや、将来を担う学生の採用、また、社員教育の充実など、課題は一杯です。一人の力でやれることは限られていますが、グループ一丸となって様々な課題に取り組んでいます。目指すは「日本一働く環境の良い会社」、そして「日本一の総務グループ」です。