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第10回 グローバル会議を開催


2023年11月13日(月)レクザムの拠点と香川工場をWebでつなぎ「第10回 グローバル会議」を開催しました。

今年は、中国から3名が来日し、世界の各拠点で行なわれている“ものづくり”について、方針や戦略、事業目標を共有し、目標達成に向けたプランを議論し合いました。

中でも、中国のシリコンバレーとも呼ばれる都市、深センにある「深セン(シンセン)先隆電子」陳社長より、2024年、“コンパクトな自動化”をコンセプトに本格稼動を目指す、新工場竣工について発表が行なわれました。

また、日本から約9,000km離れたチェコ工場は、時差の関係で会議開始時間が“午前6時”という厳しい条件の下、持ち時間を上回る勢いで熱弁を振るいました。

来年も堅実な計画のもと、世界に広がるレクザムネットワークを連携し、より一層の生産活動に精進いたします。


中国 東莞(トンガン)工場 お引越し開始

中国式「感謝の儀式」

▲ 旧工場に感謝の儀式


2021年7月1日(木)より、中国の「東莞(トンガン)市隆科樹脂製品有限公司」の工場移転を開始しました。

同社は、2013年に(日本)レクザムが100%出資して設立した会社で、医療機器や業務用エアコンなどで使用される、プラスチック製品の金型設計から製造・塗装・組立加工まで一貫して担う工場です。
この度、東莞市政府の方針により、この地区の工業団地が廃止されることになり、現在の工場から約30㎞北西の「東坑鎮(トンケンチン)」へ移転することとなりました。

中国では、数字の“8”は財を成すとして、とても縁起が良いとされるため、現地の文化にのっとり、時計の針が“長針・短針”共に8時を示す「8時40分」より引越し作業を開始しました。
引越し先の新工場では、魔を払い幸運を呼び込むといわれる“爆竹”を盛大に鳴らし万事如意を祈りました。
本来なら、親会社のレクザムの役員達が参列すべきところですが、このコロナ禍の中では訪中が叶いませんでした。

当面は、新旧工場で生産をしながら2ヶ月間位を掛けて移転を完了する予定です。


新工場

▲ 新工場での祈祷


爆竹

▲ めでたい時はとにかく爆竹


設備の搬入

▲ 設備の搬入も開始


第6回 レクザム グローバル会議


2019年10月28日(月)・29日(火)の2日間、「第6回 レクザム グローバル会議」を開催しました。

世界に広がるレクザムの工場より、タイ、チェコ、中国からは深圳、蘇州、東莞の代表者が一堂に集結し、各工場の現状、課題と今後の改善計画について、熱い意見交換が交わされました。

2日目に行なわれた西条工場の視察では、約12万㎡(東京ドーム約3個分)の広大な敷地を見学し、製造ラインの作業風景や、整備前のモノづくり予定地を見て回りました。

これからも、レクザムはお客様に御満足をいただける製品づくりを続けてまいります!



「AEI」2017年 12月号 掲載。

AEI 2017年12月号:表紙

▲「AEI」 2017年12月号:表紙


「AEI」 2017年12月号

▲「AEI」 2017年12月号:6P

英文月刊誌「AEI」2017年 12月号の表紙に、レクザムが掲載されました。
AEI(Asia Electronics Industry)は、主に事業経営責任者や製品開発技術者を定期購読者にもち、
毎月 約20,000部を発刊するエレクトロニクス業界のビジネス情報誌です。

今回の記事では、10月に行なわれた弊社 中国「蘇州工場 新工場落成記念式典」「深圳工場 設立20周年記念式典」の様子を中心に掲載されています。

「AEI」 2017年 12月号を、ぜひご覧ください。


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