新着情報News

第10回 グローバル会議を開催


2023年11月13日(月)レクザムの拠点と香川工場をWebでつなぎ「第10回 グローバル会議」を開催しました。

今年は、中国から3名が来日し、世界の各拠点で行なわれている“ものづくり”について、方針や戦略、事業目標を共有し、目標達成に向けたプランを議論し合いました。

中でも、中国のシリコンバレーとも呼ばれる都市、深センにある「深セン(シンセン)先隆電子」陳社長より、2024年、“コンパクトな自動化”をコンセプトに本格稼動を目指す、新工場竣工について発表が行なわれました。

また、日本から約9,000km離れたチェコ工場は、時差の関係で会議開始時間が“午前6時”という厳しい条件の下、持ち時間を上回る勢いで熱弁を振るいました。

来年も堅実な計画のもと、世界に広がるレクザムネットワークを連携し、より一層の生産活動に精進いたします。


ようこそ 松寿会の皆様! 西条工場へ

2023年10月25日(水)レクザム 西条工場(愛媛県)に、「松寿会」の皆様16名が工場見学にご来社されました。

東京ドーム3個分もある西条工場の工場内を迷うことなく、慣れた足どりで移動される“松寿会”のお客様たち。

ここは、レクザムが2016年に西条工場を取得するまで、同工場を使用し50年以上、この地でものづくりをされてきた大先輩、パナソニック ヘルスケア株式会社(旧 松下寿電子工業㈱)OBの皆様の職場でした。

レクザムは、工場取得直後より改装に取り掛かり順次、操業面積を増やしています。
現在、エアコン・船舶関連等の電子コントローラの基板実装や電装品組立を中心に、国内は元より世界中のお客さまへ向けて出荷しています。
所属する会社は異なりますが、同じ工場でものづくりをされてきた大先輩の登場に、弊社社員の手にはより一層、力が入っていました。中には当時の先輩との懐かしいご対面もありました。

改修工事により一変した箇所もありますが、昔の名残りや、当時より進化した実装設備、資材の自動払出し機 等に、当時の社員だった頃の思い出を重ねて感慨深い方もおられた様です。

昭和~平成のものづくりを支えてきた先輩方から引き継いだバトンを、先人の築いてきた歴史に恥じぬよう、私たちレクザムもたゆまぬ努力を積み重ねていこうと思います。


今年もようこそ!飯岡小学校のみなさん 西条工場へ


2023年9月15日(金)弊社、西条工場(愛媛県)の近くにある、飯岡小学校 3年生41名の児童と引率の先生が、工場見学にご来社されました。
         
レクザムの工場の中でも、目まぐるしく最新設備が導入されている西条工場は、自動部品挿入機や、基板自動塗布装置、人の代わりにラックを運んでくれる搬送ロボットなど、様々な設備で自動化、省人化をすすめています。
子どもたちは、約 10万点もある部品や、自動材料ピッキング装置のスピードに目を丸くしていました。

自分たちの住む町から世界に流通していく製品が作られていく“ものづくり”を通じて、社会で働くということを感じてもらえたことと思います。



新居浜工業高等学校 西条工場を見学

2023年2月14日(火)レクザム 西条工場(愛媛県)に愛媛県立 新居浜工業高等学校 情報電子科の1年生29名が工場見学にご来社されました。

新居浜工業高等学校といえば、西条工場で働く若きエース6名の母校であり、優秀な人材を毎年送り出してくれている学校です。(先生、本当にありがとうございます!)

工場見学では、レクザムで取り扱う製品を紹介した後、実際にものづくりが行なわれている(先輩が活躍する)製造現場を見学していただきました。
中でも、自社製の基板外観検査装置「Sherlock」をはじめ、約4,000本のリールが収納できる部品自動払出し装置の規模の大きさ、迅速さに目を見張っていました。(先輩はいつも以上に?黙々と仕事をこなしていました)

レクザムでは、世界の暮らしを支える”ものづくり”を日々行なっています。
皆さんが授業で学んでいる「電子工学」「制御」「情報通信」といった技術、知識、経験を活かすステージがレクザムにはたくさんあります。
学校で身につけた技術を向上させながら、一緒にものづくりが出来ればと思っています。(先輩達は、とても楽しみに待っています!)



このページの先頭へ