新着情報News

電子デバイス産業新聞 住田副社長インタビュー掲載!

2023年5月25日(木)発行「電子デバイス産業新聞」に、弊社 住田副社長のインタビューが掲載されました。

「電子デバイス産業新聞」とは、電子デバイス産業における半導体、一般電子部品、製造装置、電子材料業界を報道する国内唯一の専門紙で、今回はレクザムでの事業概要や、これからの展望についてご掲載いただきました。

ぜひ、ご一読ください。


「ネプコンジャパン 2023」開催

2023年1月25日(水)~27日(金)東京ビッグサイトで「ネプコン ジャパン 2023」が開催されました。
新型コロナウィルスの影響で、昨年まではWEBを中心とした展示会を行なってきましたが、今年は規制緩和の影響もありコロナ禍前の来場者を上回る大盛況となりました。

レクザムブースでは、主力商品の基板外観検査装置「Sherlock」シリーズをはじめ、基板コーティング装置「Pegasus」等を展示致しました。
「Sherlock-300」は、熟練の作業者が約4時間かけて部品の位置・種類・範囲等の指定を行なっていたティーチング作業が、人工知能(AI)を使用することで、データの自動作成が可能になり、所要時間を30分程度に短縮することを実現しました。

会場の注目を集めたのが、基板コーティング装置「Pegasus」と乾燥炉「MUTSUMI」(アントム㈱)のコラボ デモ展示!
画像検査機能を得意とする「Pegasus」は、塗布したい範囲を設定すると、大小2種類のノズルにより高速かつ、ち密に塗布されると同時に、万一の塗り残しも自動的に検出されます。
また、コーティング後の乾燥工程においては塗布剤に含まれる有機溶剤の蒸散により、環境汚染と作業者の健康障害の問題が懸念されますが、今回コラボが実現したアントム㈱さんの乾燥炉「MUTSUMI-250」とインライン結合すれば、半乾燥状態で基板が搬出されますので、省力化・省時間に大変有効です。
更に排気口をダクトに繋ぐことで、作業環境を快適に保つこともできます。

ありそうでなかった自動化を実現していく製品に、今後もご期待ください。



アントムさんとレクザムのコラボ

▲ アントム㈱ 社長 岡本むつみ様(左)と住田副社長(右)


Sherlock-SP-700出荷式


2021年12月6日(月)当社 香川工場 電子管理棟前で、はんだ印刷検査装置「Sherlock-SP-700」の出荷式が行なわれました。

Sherlock-SP-700は、レクザムが得意とする3D検査技術を結集させ、基板に印刷された はんだの位置ズレ、かすれ、突起、過少・過多を検査し、結果を統計解析できる新製品です。
はんだ印刷状態の数ミクロンの差を検査対象とするため、様々な条件を想定し、量産直前までテストと課題解決を重ね、出荷式に至りました。

電子部品不足の厳しい情勢の中、無事に出荷式を迎えることができてほっとする反面、今後ともユーザー様のご意見を反映した、常に“最高性能の機械”をお届けしたい一心のエンジニア達は、更なる目標に向けて気を引き締めていました。




新シリーズ “Pegasus ” 登場!


1月に開催された「ネプコンジャパン 2021」で、来場者のみならず、海外からも注目をいただいた基板外観検査装置「Sherlock」、基板コーティング装置「Pegasus」の新製品紹介動画を“You Tube レクザムチャンネル”へ掲載いたしました。
★You Tube レクザムチャンネル

今回、新たに動画を公開したSherlock-SP-700は、部品の小型化が進む中、極小チップや少量のはんだもデュアルラインレーザで3D計測し、はんだペースト検査を行ないます。




また、新シリーズPegasus-600Iは、長年Sherlockの 画像処理技術で培った技術を応用し、簡単、確実に実装基板のコーティングを行ないます。



☆「基板外観検査装置」その他製品情報は、こちら


このページの先頭へ