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Sherlock-SP-700出荷式


2021年12月6日(月)当社 香川工場 電子管理棟前で、はんだ印刷検査装置「Sherlock-SP-700」の出荷式が行なわれました。

Sherlock-SP-700は、レクザムが得意とする3D検査技術を結集させ、基板に印刷された はんだの位置ズレ、かすれ、突起、過少・過多を検査し、結果を統計解析できる新製品です。
はんだ印刷状態の数ミクロンの差を検査対象とするため、様々な条件を想定し、量産直前までテストと課題解決を重ね、出荷式に至りました。

電子部品不足の厳しい情勢の中、無事に出荷式を迎えることができてほっとする反面、今後ともユーザー様のご意見を反映した、常に“最高性能の機械”をお届けしたい一心のエンジニア達は、更なる目標に向けて気を引き締めていました。




新シリーズ “Pegasus ” 登場!


1月に開催された「ネプコンジャパン 2021」で、来場者のみならず、海外からも注目をいただいた基板外観検査装置「Sherlock」、基板コーティング装置「Pegasus」の新製品紹介動画を“You Tube レクザムチャンネル”へ掲載いたしました。
★You Tube レクザムチャンネル

今回、新たに動画を公開したSherlock-SP-700は、部品の小型化が進む中、極小チップや少量のはんだもデュアルラインレーザで3D計測し、はんだペースト検査を行ないます。




また、新シリーズPegasus-600Iは、長年Sherlockの 画像処理技術で培った技術を応用し、簡単、確実に実装基板のコーティングを行ないます。



☆「基板外観検査装置」その他製品情報は、こちら


「ネプコンジャパン2021」終了


2021年1月20日(水)~22日(金)の3日間、東京ビッグサイト「ネプコンジャパン 2021」が開催されました。

今年も主力商品の、基板外観検査装置「Sherlock」シリーズをはじめ、新商品 基板コーティング装置「Pegasus」を展示いたしました。

新型コロナウィルスの影響により、今年から新たな取り組みとして始まった「バーチャルブース」には、約200件を超えるアクセスをいただき、注目の高さを感じました。

例年は、弊社 社員の開発メンバーを含む、十数名が説明員として参加していましたが、今年は東京営業所からの3名だけに絞って参加し行なわれました。

もう一つ、新たな取り組みとして、中国・台湾に向けて行なわれた「ライブ配信ツアー」では、チャットでの質問、コメントが途切れることなく大盛況!

このツアーには、中国・台湾の先端企業 約90社にご参加いただきました。

引き続き、2022年も出展を予定しております!


★新商品 基板コーティング装置「Pegasus-600Ⅰ」

★ 〃  はんだ印刷検査装置「Sherlock-SP-700」


密を避けての製品紹介

▲ 密を避けての製品紹介


中国・台湾向け「ライブ配信ツアー」

▲ 中国・台湾向け「ライブ配信ツアー」


「AEI」 2020年3月号 掲載


英文月刊誌「AEI」3月号の表紙に、レクザムが掲載されました。
AEI(Asia Electronics Industry)は、主に事業経営責任者や製品開発技術者を定期購読者にもち、毎月 約20,000部を発刊するエレクトロニクス業界のビジネス情報誌です。

今回は、1月に東京ビッグサイトで開催された「ネプコン ジャパン2020」の様子と、当社の展示製品である基板外観検査装置“Sherlock”シリーズについて掲載されています。

「AEI」2020年3月号、機会があれば是非ご覧ください。


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