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品質月間 誇り高き製品を、より安価に顧客へ

11月は、全国「品質月間」です。
品質は、レクザムが社会に信頼され続けるための基盤であり、全社員が一丸となって取り組むべき重要なテーマです。

当社の品質方針は、「誇り高き製品を、より安価に顧客に提供しつづける」という理念に基づいています。
これは、品質を犠牲にすることなく効率化と革新を追求し、顧客満足を最大化することを意味します。

今年の品質月間テーマは、「今こそみんなで考えよう!これからの品質の力」
市場や技術の変化に先進対応し、最適地生産を徹底することで、品質・コスト・納期・技術のバランスを高め、顧客の期待を超える製品づくりを目指してまいります。


「実装・組立プロセス技術展2025」出展のお知らせ


2025年11月6日(木)・7日(金)の2日間、兵庫県 姫路市のアクリエひめじにて、「実装・組立プロセス技術展」が開催されます。

この展示会は、電子部品の実装工程から組立工程における後工程の自動化・省人化に特化した展示会です。

レクザムブースでは、トレーサビリティ強化に貢献するレーザ印字機「Watson QR-800」をはじめ、部品実装後のテープ除去機「Hummigbird-550」、外観検査装置「Sherlock-SP-700/3D-1100SA」など、現場の課題に寄り添い、品質・コスト・納期の最適化を支援する革新的な最新設備をご紹介します。
製造現場の未来を創るヒントが、きっと見つかります。
生産効率化を支援するレクザムのソリューションを、ぜひご覧ください。

また、展示会期間中には、業界各社による無料技術セミナー(事前申込制)も開催されます。
詳細・申込は、以下をご参照ください。
https://musubi-japan.org/2025/10/08/seminar-hyogo/
 


環境負荷低減の開発―日本郵船㈱ 様より感謝状贈呈

感謝状とトロフィー

〈左端〉エコクラスパー


2025年6月6日(金)当社が開発・製造した「エコクラスパー」に対し日本郵船株式会社様より感謝状を頂戴いたしました。

「エコクラスパー」は、1976年発売の「クラスパー」から約半世紀にわたって、海上輸送時に各種車輛を固縛・固定し世界の海上で活躍してきました。
発売開始以来、累計出荷数は2,000万本を超え、その上、安全・無事故の実績を誇ります。

この長年の信頼と実績をもとにさらなる改良を加え、誕生したのが「エコクラスパー」です。
ベルト箇所に再生原糸99.5%を使用。製織時の温室効果ガス排出量は、既存品に比べて28%削減できる環境に優しい固縛資材へと進化しました。

本製品は、2026年導入予定の自動車 専用船「CASSIOPEIA LEADER」に採用が決定し、世界中の輸送現場で安全と環境配慮の両立を支えてまいります。
日本郵船様の国際的な輸送を陰で支えられていることを誇りに思うとともに、今回の表彰を励みに、今後も高品質な製品と技術で社会に貢献してまいります。

★エコクラスパーの詳細は、こちら
 



第32回 芦原科学賞 大賞を受賞

授賞式の様子

▲ 受賞者と推薦者の住田副社長(右端)


2025年2月10日(月)、「第32回 芦原科学賞」の授与式が行なわれ、レクザムが開発した、オートレンズメーター「DLシリーズ」が最高賞である大賞を受賞しました。

今回受賞した、オートレンズメーターとは、眼鏡の屈折度を測定する機器のことで、眼科は元より眼鏡屋さんで広く用いられています。この製品は、今までは測定が難しかった遠近両用レンズ、UVカットレンズの測定までも可能にした高精度で多機能な製品です。

本品はODM供給も行っており、特に欧州を中心とする海外において圧倒的シェアを誇っています。
これからも、絶え間ない努力と改良を重ねることで、更なる高機能化へチャレンジしてまいります。


授賞式の様子

▲ 池田知事へ受賞内容をご説明


受賞チーム4名

▲ 左から小川、鎌野、髙嶋、島


芦原科学賞は、1993年に故 芦原 義重 氏(関西電力名誉会長、香川県名誉県民)からの寄附金を基金として設立され、香川県内の産業技術の高度化、及び産業の振興を目的とした賞です。
レクザムの受賞は、今回で3回目となります。


★受賞歴

第 1 回(1993年度) 大 賞 眼球屈折度の自動測定装置の開発
第23回(2015年度) 功労賞 基板外観検査装置「Sherlockシリーズ」の開発

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