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瀬戸内国際芸術祭2025 「抱擁・小豆島」をお披露目

3年に1度開催される現代アートの祭典、「瀬戸内国際芸術祭2025」通称 “ 瀬戸芸 ” が2025年4月18日(金)に開幕します。
今回もレクザムは、小豆島・中山地区に展示されている台湾出身、ワン・ウェンチー(王文志)さんの作品「抱擁・小豆島」のスポンサー企業を務めさせていただきます。

開幕前の4月13日(日)、関係者 約80人を集めてオープニングセレモニーが行われました。
人と自然の融合を大切にするワンさんは、約4,000本の竹を使用して高さ15m、幅10mの巨大ドームを作りました。ドームの中には竹で作った小豆島が広がっており、「世界中の人々が小豆島にたどり着けるように」との願いが込められています。

作品に続く遊歩道には、レクザム自社製造の看板を配置し、皆様のご来場をお待ちしております!

★ワン・ウェンチー(王文志)さん作「抱擁・小豆島」の詳細は、こちら



2024年 5S月間「整理」


レクザムでは、毎年12月を「5S月間」としています。

5Sとは、職場の整理整頓と効率化を目的とした、日本発祥の管理手法です。
1. 整理:必要なものと不要なものを区別し、不要なものを処分する。
2. 整頓:必要なものを使いやすい場所に配置し、すぐに取り出せるようにする。
3. 清掃:職場を清潔に保ち、機械や設備の点検を行う。
4. 清潔:整理・整頓・清掃を維持し、標準化する。
5. 躾 :規律を守り、習慣化する。

2024年の重点テーマは「整理」。
各部署で、これまでに溜まった不要な垢を落とし、すっきりとした気分で2025年を迎えられるよう、会社全体で取り組んでまいります。


第11回 グローバル会議

2024年11月11日(月)レクザム 香川工場と世界各地の拠点をWebでつなぎ、「第11回 グローバル会議」を開催しました。

会議には、レクザムの国内・外の経営陣および、海外工場の社長や駐在社員も出席し、最新の技術開発、マーケット動向、ビジネス戦略について発表が行われました。

特に、DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展について、連携強化を図るため各拠点より今後の具体的なプランニングが発表されていました。

レクザムは中国(深圳、蘇州、東莞、昆明)、タイ、インド、チェコのグローバルなネットワークを活用し、“誇り高き製品”を提供できるよう、より一層の成長と発展を目指してまいります。


3社 共同開発「エコクラスパー」試験運用開始

エコクラスパー

▲ 99.5%再生繊維のエコクラスパー


2024年4月23日(火)、自動車 専用船「CASSIOPEIA LEADER」に、日本郵船㈱、郵船商事㈱、レクザムの3社共同で開発を進めていた自動車固定具「エコクラスパー」が完成し、試作品100本の試験運用が開始されました。

「エコクラスパー」は、自動車の海上輸送時に甲板と自動車を固定する荷締め具です。
レクザムでは、「クラスパー」として1976年の発売開始以降、累計1,900万本以上を販売し、悪天候の海上でも、車同士の接触をガードしています。
★    製品情報「クラスパー」
https://www.rexxam.co.jp/products/clasper.html

今回、共同開発で誕生した「エコクラスパー」は、ベルト箇所に再生原糸99.5%を使用することで、製織時の温室効果ガス排出量が既存品に比べて28%削減できる見込みです。
今後、自動車 専用船「CASSIOPEIA LEADER」で実際に使用し、更なる改良を重ね、2026年度を目途に完成品の正式販売を目指します。
「カーボンニュートラル」の実現に向けて、新しい一歩がスタートしました。

※「カーボンニュートラル」とは、
二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「(人為的)排出量」 から、植林、森林管理などによる「吸収量」 を差し引いて、合計を実質ゼロにすること。
~環境省「脱炭素ポータル」HP参考~
https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/


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