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綾歌工場 工場拡大に向け地鎮祭



2025年9月2日(火)弊社 綾歌工場の規模拡大に向けた新棟建設のため、地鎮祭を開催しました。

当日は、最高気温37℃に迫る猛暑の中、建設予定地に設けられた仮設テントにて弊社 役員と工事関係者の皆様にご参列をいただき、工事の安全と事業発展を祈願いたしました。

今回の増設工事は、綾歌工場の主力製品である金属加工品の生産体制強化を目的としており、最新の自動化設備を導入することで、さらなる生産向上と地域経済への貢献を目指しています。

レクザムのものづくり中核を担う拠点として、今後も技術革新と品質向上に取り組んでまいります。



環境負荷低減の開発―日本郵船㈱ 様より感謝状贈呈

感謝状とトロフィー

〈左端〉エコクラスパー


2025年6月6日(金)当社が開発・製造した「エコクラスパー」に対し日本郵船株式会社様より感謝状を頂戴いたしました。

「エコクラスパー」は、1976年発売の「クラスパー」から約半世紀にわたって、海上輸送時に各種車輛を固縛・固定し世界の海上で活躍してきました。
発売開始以来、累計出荷数は2,000万本を超え、その上、安全・無事故の実績を誇ります。

この長年の信頼と実績をもとにさらなる改良を加え、誕生したのが「エコクラスパー」です。
ベルト箇所に再生原糸99.5%を使用。製織時の温室効果ガス排出量は、既存品に比べて28%削減できる環境に優しい固縛資材へと進化しました。

本製品は、2026年導入予定の自動車 専用船「CASSIOPEIA LEADER」に採用が決定し、世界中の輸送現場で安全と環境配慮の両立を支えてまいります。
日本郵船様の国際的な輸送を陰で支えられていることを誇りに思うとともに、今回の表彰を励みに、今後も高品質な製品と技術で社会に貢献してまいります。

★エコクラスパーの詳細は、こちら
 



瀬戸内国際芸術祭2025 「抱擁・小豆島」をお披露目

3年に1度開催される現代アートの祭典、「瀬戸内国際芸術祭2025」通称 “ 瀬戸芸 ” が2025年4月18日(金)に開幕します。
今回もレクザムは、小豆島・中山地区に展示されている台湾出身、ワン・ウェンチー(王文志)さんの作品「抱擁・小豆島」のスポンサー企業を務めさせていただきます。

開幕前の4月13日(日)、関係者 約80人を集めてオープニングセレモニーが行われました。
人と自然の融合を大切にするワンさんは、約4,000本の竹を使用して高さ15m、幅10mの巨大ドームを作りました。ドームの中には竹で作った小豆島が広がっており、「世界中の人々が小豆島にたどり着けるように」との願いが込められています。

作品に続く遊歩道には、レクザム自社製造の看板を配置し、皆様のご来場をお待ちしております!

★ワン・ウェンチー(王文志)さん作「抱擁・小豆島」の詳細は、こちら



2024年 5S月間「整理」


レクザムでは、毎年12月を「5S月間」としています。

5Sとは、職場の整理整頓と効率化を目的とした、日本発祥の管理手法です。
1. 整理:必要なものと不要なものを区別し、不要なものを処分する。
2. 整頓:必要なものを使いやすい場所に配置し、すぐに取り出せるようにする。
3. 清掃:職場を清潔に保ち、機械や設備の点検を行う。
4. 清潔:整理・整頓・清掃を維持し、標準化する。
5. 躾 :規律を守り、習慣化する。

2024年の重点テーマは「整理」。
各部署で、これまでに溜まった不要な垢を落とし、すっきりとした気分で2025年を迎えられるよう、会社全体で取り組んでまいります。


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